皮膚のできもの（皮膚腫瘍）、ほくろ（色素性母斑・母斑細胞性母斑）｜形成外科皮膚外科

皮膚のできもの（皮膚腫瘍）、ほくろ（色素性母斑・母斑細胞性母斑）

皮膚のできもの、ほくろ皮膚にできる腫瘍は種類が非常に多く、良性の物と悪性の物とがあります。良性と悪性を見分けた上で、良性の物はできる限りきれいに取り去ること、悪性の物は安全に取り去ることが重要です。見分けるためには皮膚科・形成外科の診察が必要です。

良性腫瘍は代表では、ほくろ（色素性母斑・母斑細胞性母斑）、おでき（よく脂肪のかたまりと呼ばれます）（粉瘤）などがあります。

良性腫瘍の場合は比較的簡単に切除することが可能です。（保険が適用されます）この場合、皮膚のしわにあわせて切除したり、傷跡が陰になるような傷跡を目立たなくすることが大切で、形成外科の技術が重要になります。

また、良性腫瘍で美容的に目立つ場所にある場合、高周波メスやQスイッチルビーレーザーなどでほとんど傷跡を目立たないように治療することが可能です。（この場合、自費診療となります）

悪性の腫瘍の場合、入院治療などが必要かどうかを判断し、必要に応じて適切な総合病院を紹介します。

切除の場合には健康保険が適用されます。
レーザーや高周波メスは自費診療となります。

当院が最も得意とする疾患です。
ご来院をお待ちしております。
良性腫瘍の場合、手術時間は10～20分程度です。

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